2006-01-01から1年間の記事一覧

J1・J2・日本代表

本当は平塚の平塚−柏レイソル戦を取材したかった。でも過去に石崎監督が体験した勝ち点差1での昇格失敗の3回のうち2回も現場にいた(1999、2000年大分トリニータ最終戦)カメラマンとして今回はやめました。そうしたら本当に逆転で昇格するし・・・。 何に…

歯医者・図書館・安倍総理

起きてすぐ歯医者に。部屋のすぐ下にあるのでサンダルで気軽に。歯石を掃除したら虫歯が見つかる。がーん。麻布図書館で雑誌とCDを借りる。布袋寅泰と一青窈で軽く悩む。そのまま要らなくなったゲームを売りに。「旅の指さし会話帳ドイツ語」とか6本で60…

ベルリン・イタリア−フランス・決勝

ワールドカップ・ファイナル! 夢のような時間の終わりです。 決勝、ジダン最後の雄姿。 「ジダン頭突きして退場だけど写真は?」 ありましぇーん! 何が起きたかぜんぜん分かんなかったです

plochings(読めない)・移動・、、、、

さぁ、初めてポルトガルを見られるぞ、とミュンヘン行きのICEに乗っていたら 列車が止まった。 しかももう30分くらい。 試合まであと5時間半、たどり着けるかな?

ベルリン・ドイツ−アルゼンチン・高校サッカー

アルゼンチンが負けちゃった、メッシが見られ(出られ)なかった。ペケルマン監督とアルゼンチン国民と私の悲しみがベルリンオリンピックスタジアムに充満していました。 W杯で初めて撮るPK戦。アルゼンチンのキッカーは3人目カンビアッソ。これを止めら…

ベルリン・準々決勝・これから

日本では次の代表監督の話題で持ちきりのようですが、ワールドカップはこれからが一番面白いです。日本が強くなるには優秀な監督も必要ですが、皆がもっとサッカーに関心を持つことが一番大事です。日本が負けて帰ってきたから次は阪神やマリナーズやK1じゃ…

ピエール滝さんへのお願い

ピエール瀧 からの宣言 「日本VSブラジル」を会場で見ているので、 日本が勝ったら、その瞬間、 裸でピッチに飛び出します!http://www.tfm.co.jp/specialweek/sengen/pierre.htmlお願いですから勘弁してください。私たちカメラマンに余計な仕事を増やさない…

ドルトムント・ブラジル戦直前・あきらめない心

今年の2月28日、ドルトムント・ウェストファーレン・スタジアムで日本はボスニア・ヘルツェゴビナを相手に試合をしました。このW杯にも出場しないチームとの対戦で日本は先制しつつも逆転され、試合終了直前に中田英のヘディングで何とか引き分けに持ち…

ボンのカツカレー

日本を出て約一カ月、ドイツで初めて日本食屋に行きカツカレー食べました。カツカレーは日本食か?という意見もあるでしょうが。もうソーセージやハムや堅いパンは勘弁してくださいという感じです。 おそらく中国人経営の日本食屋で、注文して口にするまでは…

ボン・日本代表・練習

クロアチア戦から一夜明けて日本代表が合宿しているボンに来ました。今日からブラジル戦までW杯の試合を離れて日本代表にくっつきます。 公式練習は18時からですが、たまに午前中に自主練習する選手がいるので朝早くからグラウンドへ・・・。やっぱり誰も…

ニュルンベルグ・日本−クロアチア・笑顔

PKを止めた川口が雄たけびを上げる姿を見た瞬間、久しぶりに鳥肌が立ちました。そんな体験をしても 試合には勝てません。 試合終了後30分以上たって、競技場にはサポーターはもちろんプレスや関係者もほとんどいなくなっていました。私ものろのろとメディ…

ニュルンベルグ・クロアチア戦前日・同郷

日本vsクロアチア戦を控えたニュルンベルグに到着。ここは城壁に囲まれた中世を思わせる街並みです。しかし第二次世界大戦ではナチスの本拠地となり徹底的な破壊がされたはず。古く見えても実は戦後に復興された姿です。 そんな町中でリフティングがものすご…

ハノーバー・メキシコvsイラン・サポーター

ずっとハノーバーとハンブルグが一緒だと思っていました。そんな訳はありません。ベルリンからの列車メキシコサポーターと同乗。おとなしくて安心していたらハノーバー駅はとんでもないことになっていました。「 メヒコ!メヒコ!!メヒコ!!!」 試合前い…

ベルリン・スウェーデンvsパラグアイ・買い物

移動なしで夜9時のゲーム、日本を出て初めて午前中はゆっくり出来る。起きたら朝の10時ぎりぎりでホテルの朝食に間に合わず。がっかり。とりあえずたまった用事を片付ける。会社のオフィスに余分な荷物を預けてツォー駅近辺にお買い物。連日の暑さにたま…

カイザースラウテルン・日本vsオーストラリア・悪夢

残り10分まではほぼ完ぺき。 ゴールを決め喜ぶ中村俊輔。右手1本でFKを止める川口能活。自分より大きな選手に互角以上に競り合う選手たち。勝利を飾るためのすべての写真があった(と思う) 同点!逆転!!ダメ押し!!! 一気に必要な写真は悔しげな日本…

マンハイム・決戦前夜・練習

カイザースラウテルンでの前日公式練習。 中田英寿が川口を相手に入念にシュート練習をしていた。一発狙っている感じが伝わってくる。あまり枠内に飛んでいなかったのが気になるけど。 中村俊輔はミニゲーム全く存在感がなし。大丈夫か? 稲本の動きが際立っ…

ミュンヘン・開幕・感謝

ドイツW杯開幕。両チームがピッチに入り整列。人さし指がシャッターを押し続ける。 この場に立てたこと。頭を駆け巡る想い。 握りこぶしを作り胸を2回叩く。 家族、友人、先輩、後輩、会社のみんな、そして妻。生まれてきて出会ったすべての人感謝します。…

ミュンヘン・開幕直前・国民性

試合開始を6時間後に控えたスタジアムの外。 あまりいないドイツ人。 「まだ6時間もあるのに騒いでもしょうがないだろう」(シューマッハさん) ひたすら盛り上がるコスタリカ人 「こちとらくるのに2日もかかっているんだ、6時間前なんて直前や」(ゴメ…

ミュンヘン・開幕前夜・時差

仕事を終えホテルの部屋でこれを書いています。時刻は深夜1時半。明日が開幕です。日本だと今は朝の8時半くらいでしょう。テレビでも「今晩W杯開幕」と騒いでいるのでしょう。さっきまでスタジアムを望む山の上に登って写真を撮っていましたら日本のテレ…

フランクフルト・到着・歓迎

今日はぼくはにほんだいひょうがドイツにやってくるので空港に行きました。選手のひとたちにお花をわたすためです。お母さんは朝からカメラをもってはりきっています。雨のなかくうこうのよこでずっとまっていました。すると日本からの飛行機が降りてきまし…

機内・28年目のハーフタイム・前園

フランクフルト行きの機内で久しぶり「28年目のハーフタイム」(金子達仁)を読み返しました。もともと好著ですがこの時期に読み返すとさらに面白さが増します。「マイアミの奇跡」と呼ばれブラジルに勝ったアトランタ五輪サッカー日本代表。あれから10…

5月26日・成田空港・出発

今からドイツワールドカップ(W杯)のため日本を離れます。空港に行く途中忘れ物に気付き会社に引き返したのはここだけの話。4年前、日韓ワールドカップを取材した際、なぜか違和感を感じていました。日本中がフィーバーする中、日本(韓国)戦以外のスタ…

カーニバルと雪

ドイツのボンに来ています。 あたりは雪・雪・雪・・・。 勘弁してください。 ボンは謝肉祭(?)のカーニバルだそうで朝からいろんなふん装をした人が町中にあふれています。しかしこのふん装、何か不思議なかんじです。子どもは妙に虎(ライオン?)が多く…

日本vsボスニア戦と気迫

ボンからバスに揺られること2時間、途中吹雪と一面の雪景色に気分が暗くなりましたがドルトムントは普通でした。ウェストファーレン競技場で日本vsボスニア戦です。クラブハウスでピッチ用のカメラマンビブスを受け取ります。普段ブンデスリーグで使われ…

本と海外出張

今日から約一カ月の海外出張です。 旅行でも仕事でも海外に行くときは本をどっさり買っていくのが習慣。今回は「4日間の奇跡」朝倉卓弥 「突撃三角ベース団」椎名誠 「Twelve Y.O」福井晴敏 「消されかけたファイル 昭和平成裏面史の公房part2」麻生幾 「ア…

悟りと武田薫氏

最近めったに怒らなくなりました。 取材している大会で係員に「次の競技は何時からですか」と聞いて「担当じゃないし知りません」と言われても、 泊まっている旅館で「昨日使ったタオルを交換してください」と言って「うちはタオルは交換しない、何泊目でも…

おやじ部屋再びとおさる

さぁさぁ張り切って、国体群馬県片品村出張。めずらしく会社から全員で東京を出発、おやじ新幹線→おやじレンタカー→大部屋おやじ部屋に入りました。まわりになぁぁんにもないからもうお酒やらビールやらつまみやら大量に買い込みました。もちろん部屋に冷蔵…

タルトシールと村上春樹

彼女がタルト化してしまってから、そろそろ3カ月の歳月が流れ去ろうとしている。 タルト化した人々の大半がそうであるように、彼女は自分の核心・中心がうずまきだと信じている。そして僕が電話をかけるたびに、「あなたは私の外側しかみていないのよ。私の…

カーリングと賃貸情報誌

おそらく銅メダルを取っただけで国民的英雄になれるトリノオリンピックです。 アテネの銅メダルとは比べものにならないくらいのメダルインフレですね。私が唯一見たい競技はカーリングです。ものすごく奥が深くそうです。しかし何故日本は女子チームだけ参加…

過去記4 コロコロコミックと大きな古時計

鹿角@インターハイ話最終回。 お招き頂いた先輩の御友人Oさん宅には3人のお子さんがいました。 このうち5歳のお子さんが私に激しく懐いてきました。きっと客がくるのが珍しくてしょうがないのでしょう。前日は興奮のあまり熱を出したと聞きました。やりす…