「もし勝っても（日本or世界）記録更新しなければ喜ばないのではないか？」 私を含めたカメラマンたちは心配していました。 男子２００平泳ぎ決勝前のことです。 優勝。 アテネの時のように激情をぶつける様なガッツポーズはなかったです。でも彼は右手を突…

ジャーナリスト世界水泳選手権に参戦しました。報道陣が普段取材している大会の公式プールで競争しようというもの。どうやら毎回やっているらしいく、競技は50メートル自由形。こういうのは参加したもの勝ちという考え方なのでもちろん参戦しました。踊らに…

おーい、どこに行くんだドデューさん。 何々、いきなり抱擁はじめてその男の人誰ですか？ よーしようやく、追いついたよ、ぜーぜー。 むむ、ちょっと２００㍉じゃ大きいな。 よしよしこんな事もあろうかと広角にレンズチェンジ。 あれれれあれれ、もう止めち…

ざぶざぶざぶざぶ。 長期出張の敵は洗濯もの。 メルボルンはまだ暑い日もあるからあっという間にたまっていく。 わが社はクリーニング代を出してくれない。 だからひたすら手洗いの日々。 ごしごしごしごし。 無印良品の携帯用洗濯板は必需品。 ぎゅぎゅぎゅ…

やっと開幕しました世界水泳。 ただし観客は３００人くらい。 写真の群集はＦ１メルボルンＧＰに向かう人々です。 オーストラリアはシンクロは強くないのでどうしてもお客は入らない。 でも競泳は人気があるのでチケットはソールドアウトの日もあるとか。 こ…

タスマニアから朝イチの飛行機でメルボルンに帰り急いでシンクロが練習するメイン会場へ歩いていく。その途中Ｆ１の甲高いエキゾーストヒートが聞こえてくる。あぁ、今日から予選か。８０年代に１０代を過ごした男としてＦ１には特別な思い入れがあります。…

競泳陣が合宿を張るタスマニア島に来ました。 合宿会場のプールは長水路と短水路２面、その内ひとつは飛び込みを兼ねた水深５㍍。さらに子ども用プールにジムという至れり尽くせりの建物。これを市民が普通に使っているんだから文化的熟成度の違いだよな。普…

世界水泳のメイン会場は屋内競技場に作られたこのプール。 この競技場は「ロッドレーバー・アリーナ」というが知らない人がほとんどだろう。 ただ必ず一度はテレビのニュースなどで見たことはあるはず。 ここはテニスの４大大会の全豪オープンの会場だ。 な…

海外に出張するとどうしても揉めるのが荷物の重量。 バズーカ砲のようなレンズ２本にカメラ３台、細かい交換レンズも３本とパソコン２台。 すいません、どう見積もっても５０㌔ある。 前は機内に大量に持ち込んでごまかしていたのだが、昨今テロ警戒で警備が…