J1・J2・日本代表
本当は平塚の平塚−柏レイソル戦を取材したかった。でも過去に石崎監督が体験した勝ち点差1での昇格失敗の3回のうち2回も現場にいた(1999、2000年大分トリニータ最終戦)カメラマンとして今回はやめました。そうしたら本当に逆転で昇格するし・・・。
何にせよ石崎信弘監督、おめでとうございます。
Jリーグ最終節を終えてのちょっとした感想
・悲願の優勝を決めた浦和レッズ。その瞬間に岡野がピッチで小野が全く試合に出なかった事実に困惑。性格もいい天才児。どうしたのよホント。
・去年優勝にもっとも近づいて今年は降格してしまったセレッソ大阪
。頂点の後の地獄はよくある話。(京都パープルサンガ、東京ヴェルディの天皇杯制覇後の降格、横浜フリューゲルスのチーム消滅)
・何だかんだでガンバ大阪が3位、逆転で2位になった川崎フロンターレにアジア・チャンピオンズリーグ出場権が(浦和が天皇杯も優勝したので)はっきり言って川崎にその体力はないでしょう。またアジア王者が遠のく。頼むぜ浦和。G大阪は今年のハードスケジュールに懲りてわざと3位になったわけじゃないよな。
・チャンピオンが決まった日にテレビで特集したのはTBSだけ。それもサッカー番組だから。6月に大金払ってドイツまで行った人たち、W杯期間中青いユニフォーム着て街角で騒いだ若者。今日の結果に多分無関心でしょう。代表が強くなるわけないよ、こんな国で。
・サガン鳥栖がJ2で4位。何気にとてつもなくすごいこと。一時はつぶれかけたチーム。私が見た限り日本一のスタジアム(鳥栖スタジアム)を持つチーム。実力が追いついてきた。