過去記4 コロコロコミックと大きな古時計

nasutogoya2006-02-14


鹿角@インターハイ話最終回。

 お招き頂いた先輩の御友人Oさん宅には3人のお子さんがいました。
このうち5歳のお子さんが私に激しく懐いてきました。きっと客がくるのが珍しくてしょうがないのでしょう。前日は興奮のあまり熱を出したと聞きました。やりすぎです。
遊びはお決まりの「ムシキング」遊び。セガが販売している虫のトレーディングカード(?)ですが、よくいろんな種類を知っているなと感心しました。
さらに懐かしのコロコロコミックを持ち出してきて一緒に読もうと。20何年ぶりでしょかコロコロ。ここで衝撃的な事実が次々と明らかに。なんとオリジナルのドラえもん藤子不二雄F)がまだ載っていました。もちろん再掲載ですが、私が子どものころ読んだそのまま。もっと驚いたのは「キヨハラくん」(詳しいタイトルは忘れました)がまだ連載していました。作りもあんあまり変わっていないし。何気に20年以上の長期連載じゃないでしょうか?これだからコロコロコミックは侮れない。昔コロコロを読んで育った子供がいまそれを作っているのでしょう。
そういえばライバル(というにはちょっと陰があった)のコミック・ボンボンはまだあるのでしょうか?

 
 子ども時間が終わり大人時間。我々が泊まったホテルの1階には何故かスナックが7軒もテナントとして入っているのですがそこでカラオケ。生まれも育ちも鹿角のOさん、ここでかましてくれました。
大きな古時計zuzuバーション(秋田弁)」
もう素晴らしい。歌詞みなきゃフランス語。
目をつぶるとシャンソンにも聞こえる。
実際Oさんは息子から「英語の歌が唄えて、お父さんすげぇ!!」と言われたことがあるそうです。
秋田の土地でネイティブ秋田人のずーずー弁の歌が聞ける自分は幸せだなぁ、と感じた夜でした。