水際の攻防・50㌔・成田

nasutogoya2007-03-13



 海外に出張するとどうしても揉めるのが荷物の重量。
バズーカ砲のようなレンズ2本にカメラ3台、細かい交換レンズも3本とパソコン2台。
すいません、どう見積もっても50㌔ある。
前は機内に大量に持ち込んでごまかしていたのだが、昨今テロ警戒で警備が厳しくなり問題は深刻に。

係員「どうしてこんなにあるのですか?」
58「じゃかわしぃ!仕事で使うんじゃ!!」
係員「別便で送る手もありますが」
goya「いつ着きますか?」
係員「一カ月はかからないと思います」
goya「大会終わっとるわ!!」

なんだかんだと超過の20㌔分を払うことで合意。
値段は92000円!!

おいおい、ハワイ往復ホテル付きのツアーにいけるよ。

しかし体重60㌔の私が50㌔の荷物で超過20㌔分をカネ取られるのに、体重100㌔の人が荷物20㌔でなんのおとがめも無しというのはどうしても納得いかない。

大昔のように飛行機に乗る前に体重を量ればいいんじゃないか?



さて、そんなこんなでオーストラリアメルボルンに来ています。