楽天・一場投手と仙台城

楽天ソフトバンク5回戦(フルキャスト宮城)

 初回に3点という今の楽天打線からは最大限の援護をもらいながら一場投手が回を追うごとに捕まりついに炎上。空振りを取れる球を持ちながらコントロールが悪い、テンポが悪い、ランナーを背負ったときに崩れる、とダメ3原則がよくあらわれていました。思うにセットアッパーかクローザーに向いている投球では?しかしチーム事情が許さないのですね。いろんな問題で楽天入りしたわけですがここでもう一皮、いや三皮くらいもむけないとどの球団でも通用しない、明らかに球威が劣る今日の対戦相手のソフトバンク先発星野投手が勝った理由をもっと考えた方がいいです。

 試合前はいつものようにホテルを掃除で追い出されジョギング。別名青葉城と呼ばれる仙台城まで走るがこんな急こう配とは・・。いやマジでここを走るのはつらいです。いい汗かいて昼はいつもようにご当地食べ物ということでで牛タンを食す。美味しいけどインパクトがない。仙台である必然性は? 米国産牛肉輸入停止で仙台の牛タンがピンチというのも面白い(不謹慎ですいません)はなしですが。

 そのあと球場に向かうタクシーで
仙台城は本当はあの場所に作りたくなかったんだよ、家康に一の案、二の案が却下されてしょうがなく作ったんだ」
「仙台の人はいまだに長州人(山口県民)は許さないと思ってるよ。薩摩(鹿児島県民)はそうでもないんだけどね」
という微妙なご当地トリビアを聞かされる。
そうなのか?