古田敦也とダンス・ダンス・ダンス

nasutogoya2005-04-07

ヤクルト―中日3回戦(神宮)

 ナイターの野球取材が続く毎日、最近は朝5時に寝て昼に起きる生活。今日は早起きで11時に目が覚める。洗濯して仕事まで間があったので冷蔵庫にあったかぼちゃで煮物を作る。ゆで卵もいっしょに煮て、出来たのカボチャはなんと美味なこと。これにヨーグルト、豆乳が朝食(昼食)

 試合前だいたい3時くらいには球場にいる。とくにすることもなく練習をながめていている。食事に出る人もいるが私はカロリーメイトと板チョコ半分食べておしまい。あとは小説などを読んでいる。
ダンス・ダンス・ダンス」もう何度読み返したか分からない。何年かに1度読みたくなる。

 試合前岩村がさく越しにファンにハイタッチしながら歩いていた。良い光景。ところが一人のファン(オジサン)が岩村の手をしっかり握り締めてしまう。岩村くるりと回り転びかけたが苦笑しながら通りすぎた。オジサンは喜んでいたがこれは言語道断。球場職員か警備員が厳重注意しなければけない。場合によっては球場から退去させても良いくらい。ファンサービスが大事とは何度も書いたがファンも節度もって接するのが第一義。メジャーリーグでもヤンキースタジアムではファンが無許可でグラウンドにおりたら即逮捕。実際手錠をかけられた女性を見たことがある。ダメファンも野球をダメにする一因だ。

試合は古田の今季初安打でヤクルトの快勝。見せ場は8回終了後。セカンド城石が飛球を追ったが直前で身を引いた。しかしセンター青木は城石が捕るものと球追いしておらず結局ヒットとなる。ピンチは結局石井の踏ん張りで逃れたが古田が終了後青木をしかりつける。しかる相手が城石ではいのが分からないがそんな部分を考えるのも野球の面白い所。ヤクルトは戦力のわりに4年連続Aクラス、捕手が良いチームは強いことを実感する光景だった。