日ハム初勝利とルーキー涌井

nasutogoya2005-03-29


 日本ハムが開幕4戦目にしてようやく初勝利。しかしビッグバン打線が爆発(間違った日本語の使い方?)したのはいいのですが正直中継ぎが弱い。西武にもう1本出ていたら試合が分からなくなっていた。小笠原も新庄も下げて追いつかれたら正直勝てなかったでしょう。何度も書いていますが今年は低反発ボールの影響で投手力のあるチームが必ず躍進します。そういう意味で日本ハムはつらいシーズンになりそう。札幌ドームは広いしね。

 西武のルーキー涌井は3回持たず。ただ内容はランナーを出すと途端にリズムを崩すというもの。球威は十分だから経験を積めば活躍するでしょう。あとは強気に攻める心。

蛇足だけどきつそうに汗をぬぐう投手は実にカメラマンにとってありがたい。打たれてしんどいという状況がその絵(写真のことを我々は絵と呼ぶ、例・いい絵が撮れた!)で表現できるから、飄々(ひょうひょう)としていたり顔色変えない投手はカメラマン泣かせだ。選手は嫌だろうけど。涌井投手も表情豊かでありがたい。

 昼はスープカレー。夜は2日続けてジンギスカンを食す。ほとんど北海道病である。