チャリティーって難しいね

今日は中越地震、台風23号、スマトラ沖地震のチャリティーマッチでした。応援団の叫声がない球場にはピッチングの乾いた音とバッティングの固い音が響き実によい雰囲気でした。見せ場もそれなりにありました。とくに

赤星の盗塁
川崎の好守（明らかにセーフですがこの試合はアウトでOK）
五十嵐の速球（140後半止まりは残念）
アルモンテの弾丸本塁打（OP戦で１安打とは・・・）
清原の日サロ肌にダイヤピアス（マフィアの用心棒ですな）

彼らを見に今日の観客が再び球場を訪れることで野球人気は復活するのでしょう。
ただ〜し問題もいくつか。

松坂、佐々木、岩隈が登板せず（昨日投げたという理由ですがチャリティーマッチに参加すると決めたのなら登板計画を考え投げるべきでは。サインボールを投げるだけは寂しい）
一部の主力どころも参加せず（上原、新庄、高橋由、etc）
私が見る限りでサインをしていた選手はゼロ

今年はファンサービスに力を入れているとよく言われていますが選手をみていると「やらされている感」を感じるときも少なくありません。