九州祭と六本木

 はい、待ちに待った九州祭の日です。西新宿の九州藩という突っ込み所満載な店を振り出しに好きなだけ焼酎を飲んでみる祭。休みのくせに私用のため15分遅れで到着。いつもの大学時代の友人、その職場の人、その友人がすでにエントリー。この店での記憶はかなり鮮明。もつ鍋も雑炊になるまでちゃんと食ったよな俺?でも本当はちゃんぽん玉をいれるんだぜ。
 しかし2軒目からもう地獄のフタが開き気味に。どの店に行ったか、何を食ったかが全く思い出せず。ただひたすら不味い焼酎に怒っていたような?記憶寸断・。
 次の記憶は六本木の行きつけの店の電話番号を104でひたすら聞く俺。酔っぱらっているから教えてくれている番号が全く覚えられず、都合4回も104コール。メモを取るなんて考えもうかばず、そもそも行きつけなのに電話番号を知らないのはどうかと。記憶寸断・・。
 次の記憶はその店の前で鍵がかかっている事にショックを受けている俺。どうやって移動したのかな?まぁタクシーだよねそれしかないし。行く店をなくすと連れがその辺を歩く男性にまだ飲める店はないかと聞いている。そもそも何時だ今?記憶寸断・・・。
 次の記憶は男性紹介の店で飲んでいる我々。何故か案内してくれた男性も一緒だ。しかしその時点のメンバー4人のうち2人がいつ来たのかさっぱり分からない?まっいいか。記憶寸断・・・・。
 次の記憶はなにやら戦争について小難しい議論を戦わす俺。沖縄やら広島やらあーだこーだ。酒場で自由に議論出来るのはスバラシイ。北の国ではこうはいかないと論点をずらして説得する俺。記憶寸断・・・・・。
 次の記憶は店を出て明るくなりつつある六本木の路上。あと5時間後には会社に行かなきゃとなんとなく考える俺。もういいやと記憶寸断・・・・・・・。