古田選手の将来と衆院補選

 脱力しそうな名のスタジアムに歴史が刻まれた。
まさか「坊っちゃん」で決まるとは・・。

 古田選手の偉大な記録と偉大な経歴については大勢の方が書いているから書きません。ここでは古田選手の未来についての提案です。別に引退の時期ではありません。辞める時期は本人が決めることです。その後のはなしです。

 日本のプロ野球は選手として名を残し解説者を経てコーチや監督になるという既定路線があります。古田選手自身も監督や昨年オフには球団経営にも興味があると語っていました。しかし思い出してください。近年印象が薄くなっていた古田選手が国民的人気を得たのは昨年の戦う選手会長の姿を見ていたからです。そう、選手引退後も選手会長を続けて欲しいのです。

 現役でなければ会長は出来ないのなら規約を変えればいい。野球改革は選手会が大きなイニシアチブルを握らなければ進まない。現役の選手が交渉の全面に出る大変さは身をもって知っているはず。戦う選手会長が体制側(古い表現だな)になってしまったら魅力半減だと思いますがいかがでしょう?




 火曜からの巨人-ヤクルト戦(福岡ドーム)にあわせて福岡入り。会社に顔を出すと衆院補選で忙しそうだなぁ。打ち上げにかってに混ざって4時まで飲む。

次回からはゴーヤ福岡編です。